代表交代
新年度となり、おかげさまで弊社も17期目を迎える事ができました。
これを節目に、扇建築工房とそのグループ会社は体制を新たに。そして、扇建築工房の代表は、前任の鈴木から私が引継いでやっていく事となりました。
というわけで、今回はその最初の投稿。
決意表明…、現状の想いを、ありのままに少し綴っておこうと思います。
リーダーとしての仕事とはなにか?
代表を引継ぎ、これからはリーダーとしての仕事を全うすべき立場となりました。
そのすべき事とは、まずは理想を描き、掲げ、伝えることだろうと思うわけです。
これから先、扇建築工房が存在する意味、なんのために活動をしていくのか?というのを考えたときに私がだした答えはこれです。
全従業員の心のしあわせを追求すると共に
社業を通じて 心豊かな暮らしの創造に寄与する
これまでと違った方向性を示している、なんてわけでもないし、全従業員って言ったって数名でやってる小さな会社です。
けど、規模の大小に関わらず、メンバーが同じ方向を向いて進んでいくために、こういうものはやっぱり必要だろう、という想い。
加えて、これまでにお付き合い頂けたお客さまや、これから出会う未来のお客さまとも共有をしていきたい。という想いから、
これを機に、「扇建築工房の企業理念」ということで、これを明文化しました。
わたしたちの活動のすべてはここから生まれます。
(先日行ったオーナー会兼事業説明会でも、この事を説明させてもらったのですが、みなさまにきちんと伝わったでしょうか。…前代表のようにしゃべりが上手でなくすみません。泣。精進します。)
そして、この先、これをどう具現化していくのか?
ということを考え、向かう先を示し、理想と現実のギャップを埋めていくことがリーダーの責務かと思います。
これまでの慣例や常識とされているもの、私心や情緒的な感情に左右されることなく、いつでもここに立ち返ることができるように、しっかりと軸を持つ。
仲間の意見を引き出し、恐れることなく責任を持った決断をしていく。
そうなれるよう、これから一歩ずつ進んでいきます。
経験はとても未熟です。
至らぬ点もあろうかと思いますが、みなさまに愛される企業にすべく歩んでいきたい想いでおりますので、どうか今後一層のご指導とご支援をよろしくお願いいたします。
代表取締役 佐藤友也