建設業界っていやらしい
建設業界の裏話。
お金にまつわる話でも・・・。
ちょっとキツイ話しですが、あえて聞いてもらいたい。
キックバック、賄賂、バックマージン、接待・・・
耳にするだけでも気分が悪くなるような言葉である。
ところが、気分が悪くならない人が大勢居るのも事実である。
私の偏見かもしれないが、特に建設・不動産業界には。
商売をしていた親の教育もあり、私はお金に対してはきれいでありたいし、きれいであり続けることに美学を持っている。
私だけでなく、おそらく殆どの若者が最初はこうした美学を持って社会に出ていると信じたい。しかし、社会にでたばかりのまっさらな若者を、仕事欲しさの関連業者や恥知らずの先輩連中が汚していく。
特に元請業者に多いような気がするが・・
結婚式の祝儀に数十万円包ませてみたり、お中元やお歳暮を送らせてみたり、下請業者に車や時計買わせたり、会社を通さずにお客さんへ外構業者やカーテン・家具業者なんかを紹介してその業者から紹介料とったり、キックバックさせたり・・・・・・・・
あげれば限がない。
また、当然犯罪でもある。
こういった汚染に巻き込まれ、会社を追われた者、自殺した者、離婚した者、逮捕された者、今まで本当にたくさん見てきました。
まったく気分の悪い話しである。
そして、こうした流れの中で、汚れた人間に渡っているお金を結果的に負担させられているのはお客さんである。
人様から後ろ指を刺されるような人生だけは送りたくない。