お金の使い方
2/2のブログでも少し触れましたが、お金の使い方がなんか間違っちゃいないだろうか?
今日、事務所に帰るとデスクに封筒が置いてありました。
某金融機関からです。
そこには『(有)扇建築工房 鈴木昌司様』と書いてある。
宛名は私になってたんで、『また金融商品の営業パンフレットかなんかだな~』なんて思いながら、封を開けてみたら中には商品券が。
数えたら、な、なんと10,000円分である。
『御礼』とも書いてある。そうか、この金融機関に、先日扇建築工房のお客さんが融資を申込んだ、そのお礼か?
どうして、金融機関にまでこんな習慣があるんだろう。
おそらく、融資を申込むお客さんよりも、その金融機関を斡旋した設計者や住宅会社に取り入った方が得策だと考えているのだろう。
あくまで、返済をしていくのはお客さんであって、会社や私じゃない。
お礼なんかしてる金銭的な余裕があるんだったら、融資手数料をまけてくれるとか、お客さんに商品券あげるとか・・・。
なんか還元すべき相手が違うような気がするが。
見えない世界のお金の流れって、なんか怖い。