ぶどうちゃん
事務所で仕事をしていると、誰かが階段を上がってくる足音。
おぼつかない足音からするに大人ではなさそうだ。
少し気になり階段を覗き込むと二人の可愛らしいお子さんがはいつくばるようにして上がってきてる。
半田山で計画中のH様のお子さんだ。
で、私の顔を見るなり『うぁ~ぶどうちゃんだ~』って。
最初はどういうことかよくわからなかったが、どうやら私が『ぶどうちゃん』らしい。
お母さんに『どうして私がぶどうちゃん、なんでしょ?』って聞いてみたら、お子さんの今一番の大好物がぶどう、らしく、好きな人をぶどうちゃんっていう愛称で呼んでるらしい.
嬉しいじゃないですか。
しかも、私みたいなゴツイ顔にはとてももったいないような愛称で。
なんか一日中幸せに過ごせました。
ホント子供の自由で豊かな発想にはかないませんね。