ヤレヤレ・・・
2日間に渡る税務調査が無事?終わった。
なにせはじめてのことだったんでビックリしたが、あぁも細かく帳簿を見ていくものか。
会計は税理士任せではあるものの真面目に処理してきたつもりだし、後ろめたいことは何も無いのだが・・・。
朝から晩までひたすら帳簿とにらめっこ、で丸二日。
年間何件の調査をしてるのかは知る由も無いが、結構な件数であることは間違いない。
とても私には務まりそうも無い仕事。
ホントにお疲れ様でございますって感じ。
しかし同情している場合でもない。
そんな中、少しでも取りたい税務署VS少しも取られたくない私+税理士の攻防が2日間繰り広げられた。
期末にスタッフの奥さん達へ日頃の感謝の意を込めて、わずかながらではあるが商品券をプレゼントしたことがある。
スタッフに、では無くあくまで奥さんに、ということで。
当然だが、これは『交際費』の処理をした。
ところが税務署は『給料扱い』だと。
だからスタッフに所得税を負担させるべきだと言い放った。
例えば、スタッフに30万円の賞与を支給して、その奥さんに3万円の商品券を支給するのは、スタッフにまとめて33万円の賞与を支給することとなんらかわりがないと言うのである。
んなバカな。
これにはどうしても納得がいかずに食いついた。
毎日数字だけを追いかけている人たちの発想は、どうも理解に苦しむ。
会計に全く愛がない。
で、一歩も引かずに徹底交戦、結果的には『まぁ~分りました』ってことで無理やり納得してもらったが、どうにもすっきりしない。
もう少し会計を勉強するべきか・・・。