かんじんかなめ
住宅の設計に一番大切な部位は、言わずと知れた『基礎』であり、その基礎の設計をする際、考慮しなければいけないのが地盤の強さ(許容応力度という)である。
この地盤の強さの計り方にもいろんな種類がある。
代表的なものは3つほど。
①スウェーデン式サウンディング方式調査
②レイリー波調査
③ボーリング調査
一般的な住宅には、多くの場合コストの安い①が採用されているが、さまざまな理由から測定誤差が多いとされる為、少々割高ではあるが、弊社の場合は②を採用している。
極端に地盤が悪かったり、非木造などの建物荷重が重い場合などで、②でも測定できない場合、費用は結構かかるが③の方法を採用する。
今日は旧浜北市尾野で②の方法を用いて、浜松市八幡町の電車通り沿いで③の方法を用いてそれぞれ地盤の調査を行った。
電車通り沿いのK様邸は1階が鉄筋コンクリート造、2・3階が木造といった混構造。
設計上、かなりの地盤の強さを必要とするため、ボーリング調査で入念にチェック。
今日計った調査結果を解析して基礎の設計を行う。
先日も能登半島地震があったばかり。
基礎や地盤の設計にはホント気を使います。
午後は期日前投票に。
場所は新築されたばかりの『西区役所』。
綺麗ですね。
でも、こんな立派な建物、ホントに必要なんでしょうかね。
旧舞阪町役場だってまだまだ十分綺麗だし・・・。
いつまでやってんの、箱物行政って感じです。
もう一度、お知らせしときます。
【お知らせ】
誠に恐縮ですが、4/7(土)・8(日)の2日間は社員慰安旅行とさせていただきます。
お客様、関係者様には多大なるご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。
※常に連絡は取れるようにしております。
会社にお電話いただきますと鈴木の携帯に転送されますし、スタッフの携帯に直接ご電話いただいても結構です。