秋祭り
いよいよ地元の秋祭りが始まった。
数ヶ月前から祭り青年が主体となって準備を進めてきた。
20年ぶりに地元に帰ることとなり、総勢60名ほどからなる祭り青年のうち、ほんの数人しか顔が分からなかった私だが、幾度となく祭りの準備に参加するうち、ほとんどの人に名前と顔を覚えてもらえた。
これだけでも結構な収穫である。
露店が並ぶわけでもなく、見物客がいるわけでもない地味な祭り。
しかしながら、すべてが手作りの祭りには、浜松祭りなどにはない温かさを感じることができる。
全員で氏神様に手を合わせ、18:00に屋台の引き廻しがスタート。
21:00までの3時間、子供からお年寄りまで皆で地元を練り歩いた。
あと2日間、事故や怪我のないように願いたい。