「神ヶ谷の家」模型ができあがりました
「神ヶ谷の家」、模型ができあがりました。
特徴的な西側の細長く伸びた屋根。ここの中は部屋がありますが部屋としての不具合の無い天井高さを確保しつつ、正面となるところでもあるので少しでも軒先高さを低く慎ましい佇まいとなるように柱梁の組み方を考えました。
またこの長い屋根、2階の屋根、1階をぐるりと囲む屋根の3つの屋根が、互いに干渉し合うことなくそれぞれきれいに屋根がかかるように細かい高さの調整を行いました。
完成まで慎重に計画、工事を進めていきます。
井口慎弥