友也という名をもらって思うこと
昨晩は、自身の結婚披露宴を行いました。
今まで関わりあった方々に感謝の思いを込めて。
これまでに招かれる側で何度か披露宴に出席したことはあり、その度に感動をもらい、その度に結婚っていいな、…と思ってきました。
そして、ついに自分たちの番を迎え、無事にひと通りのことを終えて思うこと…
こんなにもたくさんの方々に祝福をしてもらい、自分たちはなんて幸せなんだろう。
…ということ。
両家の親族をはじめ、古くからの付き合いである仲間たちや、ふたりに出会いのきっかけを与えてくれた夫妻、社会にでたばかりの頃に大変お世話になった元上司等々、もちろん扇建築工房のスタッフみんなにも列席をしてもらいました。
みんなが暖かく見守ってくれ、みんなに支えられてこその今日があるということを強く感じ、
これこそが、人生の宝物なんだろうなと…。
あっという間に時間が過ぎてしまったために、落ち着いて感動をしている間もなく…という感じでしたが、
貴重な時間を過ごせたことを改めて振り返ると、感謝の思いが溢れ、本当に感慨深いです。
「友也」という名を授かり育てられたことに対し、親からの教えがあったわけではないけれど、
友を大切にすべくこの名を授かったと、自分なりの解釈をして今までの人生を過ごしてきました。
この思いは、言葉のとおり友と呼べる間柄の方々に対してはもちろん、友と呼ぶには少し違うけれど日頃お世話になっている方々にも及び、これからも今までと同じく自分の中で大切にしたいと思っています。
至らないところの多い未熟者のため、今後もまた、多くの方々の支えのなかで精進できるよう感謝の気持ちを持ち続け、家庭においても仕事においても、自分のすべきことを全うできるよう励んでいきたいと思います。
…まずは、さぼっていたブログの更新から。
佐藤