「木の床のお手入れはどうすれば良いでしょう?」
こんにちは扇建築工房の井口です。
扇建築工房では床に杉の木を良く使用しています。
そもそも水ぶきして良いのかも心配されることもあります。
掃除機、乾拭き、水拭きは、やりやすい掃除方法で何も気にせず今までやってきたとおりに掃除していただければOKです。
お手入れは以上です。何も心配はいりません。
木は月日が経つと少し赤っぽく焼けてきます。表面のツヤがなくなってきて初めに比べるとカサついた感じがこともあるかもしれません。
でも、別に何もしなくても問題ありません。貼りものの木ではないので、表面がめくれてくることもないです。
もしこの経年変化をもっときれいにたのしみたい場合は、1年に1回くらい、天然素材のワックスを塗ってみてください。油分が染み込んでカサつきが穏やかになり、焼け方もアメ色のきれいな焼け方をします。
こういうものは、新品のものでは絶対つくれない、時間をかけることでしか生まれてこないので、楽しみの一つにするとやる気がでますね。
いつも使っている塗っているワックスはお引渡しのときにご紹介させていただいておりますが、
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井口慎弥