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下当間の家
北側の堤防沿いに立ち並ぶ桜並木。それを借景に取り込むため、リビングを2階にして北面いっぱいに連続窓を設けました。
周りからの視線も気にならない上、北側は直射日光が入らず一年中やわらかい光で窓を開け放つことができます。下から見上げるお花見とはまた違い、桜の花を真正面に望むことができる格別の景色が望めます。
- 窓に向かってゆるやかな勾配で下がる天井は、屋根に包まれる安心感と落ち着きが感じられます。敷地内にも植えた桜の樹が、風景をつなげ、住まいとまちを結びます。
造園設計・施工:fan landscape